SPORTS Cafe “Ｆａｎｔａｓｉｓｔａ☆” への道

伝統の
エル・クラシコ。



スペインのみならず
世界中の
サッカーファンの注目を集める
ビッグカード。


しかも
今季のリーガ･エスパニョーラにおける
首位決戦でもあるのだから
ますます目が離せない。





その一戦が
よもや、
こんな得点差の試合になろうとは
当の本人たちも含め
誰も予想しなかっただろう…。



この試合まで首位を走る
レアルは
ジョゼ・モウリーニョが指揮を執って
公式戦ここまで負け無し。


エースの
クリスティアーノ・ロナウドは
絶好調で
現在リーグの得点ランクトップに立っている。




対するバルサも
２位に付け
エース
リオネル･メッシは
Ｃ・ロナウドに負けず絶好調で
同じくリーグ得点ランキング２位に
トップと１点差で追走している。


カタルーニャの英雄、
ジョゼップ･グァルディオラは
カリスマ的な存在だった選手時代の伝説に
今度は監督としての伝説を積み重ねている。





手に汗握る攻防は
一進一退の
最小点差の勝負になると思われていた…。







結果は
５対０。



ＦＣバルセロナの
圧勝で幕を閉じ、
首位を奪取した。


残念ながら
注目の両エース
メッシとＣ・ロナウドの得点は
見ることができなかったが
怒涛の
ゴールラッシュに
カンプノウは歓喜に包まれた。
（それにメッシはゴールは無くとも
素晴らしい存在感を魅せてくれました！）








グァルディオラ監督は
これで
クラシコ５連勝。


世界を代表する知将
モウリーニョに
「キャリア最大の
　　敗北」
と言わしめる
屈辱を味合わせた。











世界トッププレイヤーを
数多と擁する両チームに
チーム力の差は無い。


選手を以って
「戦術の勝利」
と讃えられた
若き指揮官の采配を
これからも応援したい。



就任初年度に
いきなり三冠を達成した
その手腕は
間違いなく
本物である。