2010年11月28日
横綱か、平幕日本人か、!?
注目を集めた
今年の九州場所も
いよいよ千秋楽。
連勝記録が途切れてからも
横綱の責任を果たし
12連勝を重ね
一敗で千秋楽を迎えた
横綱・白鵬。
5場所連覇や、
年間最多勝記録の86勝、
17度目の優勝、
そして
再び挑む69連勝への
新たな道のりに
気迫充分だ。
今日、
大関陣筆頭、
欧州勢初の横綱を期待されながらも
足踏み状態の続く
三役筆頭大関・琴欧洲と
対戦する。
対するは
同じく一敗で千秋楽を迎えた
日本人力士の希望。
今年龍馬ブームで注目された
土佐・高知県出身の
十両先場所優勝の
平幕前頭9枚目・豊ノ島。
日本の国技である大相撲。
その角界に
日本人あり。
と威勢充分で
一敗頂上決戦を狙う。
今日、
横綱・白鵬の連勝記録にストップをかけた
同じく日本人力士の期待の星
平幕前頭筆頭・稀勢の里と
対戦する。
優勝決定戦にもつれ込むのも
一興ではあるし、
日本人力士を応援したい気持ちもあるが
ここはやはり
横綱の意地と、
鍛え上げ、磨き抜いた
横綱相撲を
しかっりと
示してほしい。
さあ、
間もなく
決戦。
2010年07月16日
白鵬、37連勝
白鵬が
強すぎるのか…。
それとも、
他の力士が
弱すぎるのか…。
ライバル、
朝青龍の
いなくなった土俵で、
一人横綱は
黙々と
気を吐き続ける。
朝青龍が
好きだったけど
白鵬も好きです。
でも、
今の連勝記録は
素直には
喜べません。
早く、
健全な相撲界に戻って
熱気と気迫にあふれた
土俵上の男たちの
ぶつかり合いが
見たいものです。
2010年05月22日
誰が白鵬を止めるのか…!
最強のライバル
朝青龍が
角界を去り
名実共に
“一人横綱”の
白鵬関。
“実力通りの優勝”
ではあるが…
“場所の盛り上がり”
という点では
さみしさが残る。
先場所
せっかく場所を盛り上げた
把瑠都も
新大関の成績としては
決して悪くは無いが
“綱とり”や
“優勝”には
期待に応える事が
できなかった。
結局今場所は
大関陣も皆
優勝争いに絡むことなく
あっさりと
横綱に賜杯を渡してしまった。
さあ、
“STOP THE
白鵬”
に
名乗りを挙げるのは
一体誰だ…!
2010年02月05日
残念な引退
彼のしたことは
罰を受けて当然のことですし
いままでも
咎められる点は
多々ありました
それでも
奔放な明るさと
負けん気の強い
闘争心で
相撲界を盛り上げた
横綱朝青龍を
愛するファンは
決して少なくありませんでした
彼本人が
一番悪いのは
勿論のことですが
並外れた才能を持った
モンゴルから来た若者を
諫めきれなかった
高砂親方や
相撲協会にも
大きな責任を感じます
相撲界もしばらくは
さみしくなりますね…
追いつけ、追い越せで
共に時代を築き上げてきた
ライバル、横綱白鵬の目にも涙…
2010年02月02日
審判は下るのか…!?
一般人への
暴行疑惑で
本人の進退問題ばかりか
相撲界の
今後を占う大事件に発展しかねない
横綱・朝青龍の
今回の騒動。
疑惑が事実なら
厳格な処分が下されるのは必然だが
今の相撲人気を牽引する
人気、実力を兼ね備えた
“華”のある
横綱を
相撲界は手放すことができるのか…。
紳士のスポーツといわれる
“サッカー”界に
旋風を巻き起こした
アルゼンチンの国民的英雄で、
サッカーの世界的なカリスマ
“悪童”マラドーナの如く、
朝青龍も
“相撲”界に
嵐を吹き込んでいる。
公私共に
“派手”な立居振舞いの
横綱朝青龍よ。
ひとりの相撲ファン、
ひとりの朝青龍ファンとして、
旋風を起こすのは
“土俵”の上だけに
してほしい…
2010年01月22日
初場所、賜杯の行方は…!
前日に
歴代最多タイとなる
16場所連続2桁勝利を
決めたばかりの横綱白鵬に
悪夢が襲った。
2009年。
一年を通して4敗しかしなかった
磐石の横綱が
2010年は
初場所にして、早くも2敗。
白鵬が一場所で2敗以上するのは
2008年の九州場所以来
7場所ぶり。
稽古不足も指摘される
横綱に
同郷の大関日馬富士が
“喝”を入れた。
ライバルの不覚を横目に
より勢いを増す
横綱朝青龍。
前日は
体重188キロの
巨漢・関脇把瑠都を
宙に浮かせて投げ出すと
翌、12日目も
大関魁皇を危なげなく寄り切った。
13日目の
対大関琴欧洲戦、
14日目の
対大関日馬富士戦を
乗り切れば、
本割りではここ最近分が悪い
横綱対決も
気持ちの上で優位に戦える。
初場所も
残すところ
あと3日。
蒙古から来た
2人の
若き横綱よ。
この数年、
明るくない話題の多い角界を
大いに盛り上げ
光を照らしてくれ!
日本人力士たちよ
国技・相撲において
主役の座を外国人力士たちに
占拠されつつある現状を憂い
立ち上がれ!
先日、
大関在位歴代最多の65場所
という記録を残し引退した
33歳千代大海。
(最後の場所は関脇でした)
その千代大海に
引導を渡した
37歳の大関魁皇は
奇しくもその勝利で
幕内通算808勝目の新記録を達成した。
日本人力士のニュースは
いずれも
ベテラン勢のものばかり。
勢いある
若手力士の台頭に
期待したいですね!